12月17日 令和2年忘年会を行いました。
例年であれば、ご家族にも参加いただき一緒に会食して
年末のひとときを楽しんで頂いておりましたが、今年は夏祭り同様に
新型コロナウイルスの感染拡大により、入居者の皆さんと職員での開催となりました。
どの行事においても「入居者の皆さんに少しでも楽しんでもらえたら、笑顔になってほしい。」
との思いを込めて担当職員は、企画を行っています。
今回の担当職員も面会や外出・外泊が制限されて、楽しみが少なくなっている現状を踏まえて
「楽しんでほしい。」「笑ってほしい。」と準備を行ってきました。
職員が選んだ絵柄を裏返しにして縦、横、斜めで揃えるビンゴゲームでは、
「あったよ」「裏返して」「それ違うよ」声をかけあっていました。
可愛い動物のマジパン付きの🍰
ケーキと一緒に記念撮影「かわいいでしょう」
ケーキのマジパンをみて「かわいい」と言う皆さんもとてもかわいくチャーミング
締めは職員🎅からのプレゼント🎁とくす玉割り🎊
今年1年は新型コロナウイルスにより、制限や不便なこともありましたが、
その中でも小さな楽しみ、ほのぼのすることも多くありました。
入居されている皆さんは、「戦争」というもっと悲しく、苦しく、我慢を強いられる時代を
生きてきて方々がほとんどです。皆さんの強さにパワーをもらうことが多い1年でした。
新型コロナウイルスの終息がいつになるか分かりませんが、日々の小さな出来事を楽しみ、感謝しながら
過ごしていきたいですね。